まず、強いボールを蹴るために必要なのは、筋力の前に技術です。
ロベルト・カルロスは、ものすごい弾丸のようなインステップキックを蹴ることで有名ですが、あれは筋力の前にボールを正確にインパクトできる技術があってこそのキックなのです。
ロベルト・カルロスの太い太ももにばかり注目が集まっていますが、私は筋力よりもむしろ確実にインパクトする技術を賞賛すべきだと思います。
筋力があればある程度のボールを蹴れていると錯覚してしまうことがありますが、きちんとインパクトして、力を100%ボールに伝えることが何より重要なのです。
インステップキックに限らずキックはフォームが大切です。
フォームさえしっかりていれば、雨のぬかるんだグランドでも、体制が崩れながらのキックでも狙い通りのキックができるのです。
あえてコンディションの悪いグランドで練習することは、フォームを崩す逆効果の練習方法ですので、自分がある程度、蹴りやすいとイメージできる コンディションの良いグランドで練習すること が重要です。
試合中、バテている時にでも正確なキックができるようにと、ダッシュとシュートを連続で繰り返すという練習方法がありますが、それも逆効果の練習方法です。
良いフォームで良いキックをする。そしてそれを高確率で繰り返すことによってのみ、フォームというのは定着するのです。
そして、まさにこれが、キックが上達する ということなのです。
ミスキックになりやすいコンディションで練習するということは、うまくなるどころか、いわゆる フォームを崩す ということになります。
たくさん練習をすると、努力している自分に酔って、「オレって頑張っているな〜」と思ってしまうこともありますが、努力の量と成果は比例するわけではありません。
今やっていることが、上達に繋がる効果的な練習方法なのかどうかを意識することは、とても重要なことです。

2007.3.6 新着おすすめサイトに選ばれました。
僕は自分にあったキックフォームがわかりません
プロで言うと誰のフォームが弾丸がけれますか??
筋力よりもインパクトが大事な事が良くわかりました!
意識して練習したいと思います!
後、ロベカルはインステップじゃなく、トゥリベーラで蹴ってるんじゃないのですか??