助走は何歩でなければならないという決まりはありませんが、一般的にいうと 3〜4歩 が自然でベストです。
ちなみに私は、右足で蹴る場合は、必ず左足から踏み出して、ちょうど3歩です。
ボールから離れている場合やドリブル中は、当然10歩になることもありますが、それでも、3歩手前の左足のところから、私の中のキックとしてのイメージがはじまります。
助走を取る角度は、右足で蹴る場合、左後方 45度くらいが自然で最も蹴りやすいと言われています。
ただし、これも個人差があるので、自分が最も自然で蹴りやすいと感じる角度を見つけてください。
人によっては直線から入る方が良いという方もいるので、まずは自分のイメージしやすい角度でスムーズに動作できるのかを基準にしましょう。
元アルゼンチン代表のFW バティストゥータはインステップキックの名手として知られていましたが、彼の助走は、ボール・蹴る方向に対してまっすぐ一直線です。
助走で間隔を上手く調整しながら、ボールの真横20〜30センチ のところに踏み込みます。(これも個人差あり)
まっすぐと自然に立った状態で、足の幅がを確認してみてください。この時の両足の間隔が、自然に足を振り抜けるボールとの距離になります。
軸足とボールの縦の位置関係は、基本的にはボールの真横ですが、多少前後にズレても構いません。
ここで紹介したいくつかの基準を元に、自分なりにどの位置が最もスムーズに動作できるのか、素振りをして確認してみてください。
キックに限らず、全てのスポーツに通じることですが、自然でスムーズな動作が、良いフォームであり、最も効率的にパワーを伝えることができる動作となります。
踏み込んだ軸足の方向ですが、これはよくいわれるように、蹴る方向に向けます。
自分が蹴りたい方向に軸足のつま先をまっすぐ向け、その方向に蹴り足を振り抜きます。

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