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アディダス
アディダスは日本人向けではない

アディダスのサッカーシューズで注意しなければならないことは、もともと日本人の足の形に合わせて作られていない ということ。

日本人の足というのは、甲が高く足の幅が広い。それに比べてヨーロッパ人の足は細くて長いのです。ヨーロッパ人の足に合わせて作られた形なので、日本人が履くと足にフィットしないのは当然なのです。

まずこれがアディダスのサッカーシューズを選ぶときの大前提となります。

もし、自分で履いてみてフィットするようであれば、自分の足の形は本来の日本人に多い形ではなく、ヨーロッパ人に近い足の形であるということが言えるでしょう。

ただし、最近はアディダスからもJPモデルといって、日本人の足の形に合わせたモデルも作られるようになって来ています。

最上級モデルよりも1つ下のランクのモデルにしかこのJPモデルはありませんが、まず足にフィットしているということが大前提になりますので、性能が良くて値段が高いシューズを選ぶよりも、自分の足にフィットするということを優先させましょう。

私の場合は、JPモデルでも足にそれほどフィットすることはなかったので、アディダスのサッカーシューズは諦めました。個人的にはJPモデルもそれほど日本人の足にフィットする形ではない気がします。

人気のプレデターの上級モデルは、カンガルーの皮が使われていますが、アシックスの2002やプーマのパラメヒコのように柔らかくないので、履いていても伸びて自分の足にフィットしてくる感じは少ないです。


カカトの安定感と耐久性

アディダスのサッカーシューズは、全般的にカカトの部分が非常に頑丈に作られているので、キックの軸足がかなり安定します。

インフロントキックやインステップキックの場合、軸足を斜めから踏み込むことが多く、シューズのカカトにはねじれるような強い負荷がかかります。

アシックスの2002やパラメヒコの場合は、その踏み込みの負荷によってカカトが斜めによれて来てしまうのです。(最近は昔よりは改善されているようですが)

しかし、アディダスのプレデターやF50の最上位モデルなんかは、本当にしっかりとした頑丈な作りになっているので、カカトがよれるようなことはまったくありません。

アディダスのシューズは、ソールとアッパーの結合部分も非常に頑丈なつくりになっています。
インフロントキックやインステップキックでは地面スレスレを掠めてキックするため、たまに地面を蹴ってしまうことがあります。そのときにシューズの裏が少しずつめくれてきてしまうのです。

プーマやアシックスも昔よりは、この辺を意識して頑丈に作っているようですが、この部分の耐久性ではアディダスがナンバー1だと思います。


アディダスのシューズはキック力が上がる?

これは私の経験上の話でしかないので、どこまで参考になるかわかりませんが、アディダスのスパイクは他のメーカーのシューズに比べてキック力が上がります。

私がこれを実感したのは、プレデターの最上位モデルです。

今までは、アシックスの2002やプーマのパラメヒコといった伝統的に人気のあるモデルを履いていたのですが、最新のテクノロジーがフルに使われた最上位モデルというのを試してみたくなり、プレデターの一番高いのを買ってみました。

はっきりいうと足には合っていなかったのですが、インフロントキックではより遠くに飛ばせるようになりましたし、インステップキックではより力強いシュートが打てるようになったのです。

考えられる原因は、今まで軽いシューズばかり選んでいましたが、アディダスのプレデターはそれほど軽量化されているわけではなく、ほどよい重要があります。

ゴルフのドライバーのヘッドが軽る過ぎる場合、おそらく力強いショットというのは打てないと思いますが、おそらくサッカーのキックでも同じことが言えるのではないでしょうか。

それともう1つ、プレデターはインフロントの部分に滑り止めのゴムが採用されていますが、これは一見カーブをたくさんかけれるためにあるものと思われがちですが、キックのパワーを最大限にボールに伝える効果があるのだと思います。

極論をいうと、逆にツルツルの滑る素材というのがもしあったとすれば、おそらくボールを蹴ったパワーというのも滑ることによって失われるはずです。

滑らない素材のグリップ面でキックすることにより、キックのパワーはボールにロスすることなく伝えられるのではないでしょうか。

そして、シューズのつくりが非常にしっかりしているということ。これは直接キック力が上がった原因になっているのかはわかりませんが、軸足と蹴り足の両方で安定感が増し、強いキックを生み出せる原因になっているのではないかという推測もできます。


F50は使えない

アディダスのプレデターとならぶ最上級モデルとして、F50というのがありますが、個人的にはこのサッカーシューズはまったく使えないという印象です。

このシューズは、ヒモによって調整可能な範囲が非常に狭いです。ですので、もともとアディダスが企画したシューズの形に自分の足が奇跡的にピッタリフィットしていない限り、まったく足に合っていないし調整もきかないダメシューズということになります。

F50は、中村俊輔選手が履いていることで有名ですが、彼はアディダスに自分の足に完全にフィットするシューズをオーダーメイドで作ってもらっているということを忘れてはいけません。

F50は、プレデターよりも後に出た最新モデルだけに私も試してみたいのですが、あまりに足に合わないので使用不可能といえるレベルです。


性能はアディダスがNo1

総合して考えると、アディダスのサッカーシューズは、現時点では一番優れた性能を持っているサッカーシューズと言えるでしょう。

科学的に分析された結果を元に、最新のテクノロジーを駆使して作られた合理的なサッカーシューズということです。

(フィット感という意味では、アシックスの2002やパラメヒコの方が上です。)

ただし、根本的に日本人の足の形には合っていないという、致命的な欠点があるので、多くの人にとっては良いシューズと言えないのが非常に残念です。

これほど考えられて作られたシューズが、どうして最も基本的なところで欠点があるのが本当に不思議でなりません。

アディダスの関係者のみなさん、もし見ていたら、本当に日本人の足にフィットする形というのを追及して作ってみてください。JPモデルもありますが、どう考えてもアシックスが日本人の足の形に一番合ったつくりになっていると思います。

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プレデターアブソリュート
TRX HG
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プレデターアブソリュート
TRX HG JPモデル
サッカーシューズのオーダーメイド

足に合っていないけど、どうしてもアディダスのシューズを愛用したいと言う方のために、夢のような企画があります。

自分の足の形を計測し、走り方のクセなども分析し、シューズをオーダーメイドできるという企画が、アディダスでは1年に1度くらいのペースで行われていました。

実際に作った人に、見せてもらいましたが、完全にフィットしていたので、つま先の余りは5ミリ以下。それでいてまったく窮屈な感じがしないという、まさに自分専用の完璧なサッカーシューズでした。

色の組み合わせも自分で選べるので、オリジナルのシューズができる感覚です。

ただ、2005年を最後にそれ以降は実施されていない模様。近いうちにアディダスに正式に問い合わせてみます。

過去のホームページですが、こちらで詳しく見ることができます。
mi adidas

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