インサイドキックは、正確なボールを蹴ることに最も適したキックです。
多く利用されるシチュエーションは、近くの味方にグラウンダーで正確なパスを送る場合。
また、狙ったシュートコースに確実にボールを送り込む場合。
インサイドキックは他のキックに比べ、ボールを捉える面積が広いために、確実にボールをミートすることができるからです。
スイングの仕方によってボールを浮かせることもできますが、基本的にはグラウンダーのボールを蹴ると考えて良いでしょう。
また、インサイドキックは弱いゴロのキックしか蹴れないと思っている方も多いかと思いますが、技術が高い選手ほど、強く速いインサイドキックが蹴ることができます。
サッカーの神様と言われたジーコは、「ほとんどのシュートは、インサイドキックで蹴るべきである」とも言っています。
きちんとしたインサイドキックができるならば、ペナルティエリアの外からインサイドでシュートを決めることも十分に可能なのです。
インサイドキックをマスターすると、限りなく100%に近い確率で、狙ったところにピンポイントでボールを蹴れるようになります。自分の狙った場所からボールがズレることも、まったくと言ってよいほどなくなります。
もしあなたが試合中に、インサイドキックで1度でもミスプレーが起こるのであれば、インサイドキックをきちんとマスターしていないことになります。(ダイレクトプレーは除く)
インサイドキックは、一見簡単で誰でも蹴れるキックと思われがちですが、実は100%マスターしている選手というのは意外に少ないです。
プロの選手で完璧なインサイドキックが蹴れている人は、
中村俊輔、中村憲剛、少し古いですが、元ヴェルディのビスマルク、などです。
どうですか?
言われてみると、ほかの選手よりもしっかりと安定したフォームで、精度の高いインサイドキックをしているシーンを思い浮かべることができるのではないでしょうか。
強く、速く、正確なインサイドキックが蹴れると、それだけでプレーの質が格段に上がります。
「インサイドキックなんて簡単だから」 と見くびらずに、100%完璧にマスターすることを強くお勧めます。

2007.3.6 新着おすすめサイトに選ばれました。
僕は練習中に距離の長い所にインサイドキックでパスをすると、たまに良い所に当たった感じがするのですが、なぜかボールが浮いてしまいます。蹴ったときに重心が後ろすぎてるのでしょうか?それとも、ボールの中心ではなく、下を蹴ってしまってるのでしょうか?できればうまくグラウンドを滑るような早いボールを蹴れるようになりたいのですが・・・
【キックの考え方】
キックがうまく蹴れないという方は、キックが蹴れない以前に、物事に対する考え方に問題があるように思います。
私が簡単に答えを言ってしまっては、今後も同じような質問が後を絶たないでしょう。
1+1の答えを言っても、次は1+2 その次は2+1というように、「足し算の計算方法」という根本を伝えない限り、意味がありません。
ご自分で考えて、解決して頂けるようにヒントを出しますので、一緒に考えてみてください。
・少しでもボールが浮く可能性があるものは、次のうちどれでしょうか。(複数回答可)
1.ボールの中心より上をミートした場合
2.ボールの中心をミートした場合
3.ボールの中心より下をミートした場合
私も力んでインサイドキックで浮いてしまうことがたまにありますが、その原因を深く追求したことはありませんでした。
どんなに強く蹴っても、絶対に浮かない完璧なインサイドキックがをマスターすれば、意外とメリットも大きいかもしれません。